キャッシュパスポートはMasterCard子会社が出している外貨をチャージできるプリペイドカード。評判を見てからしっかりと他の同じくサービスを提供しているものと比較して考えてみましょう！キャッシュパスポートの評判とデメリットで徹底検証！
キャッシュパスポートの使用者の評判
20歳男性の評判
グアムとオーストラリアで利用しました。MasterCardが利用できるATMもたくさんあるし引き出す場所で困ることはありませんでしたね。マスターカードと同じ優待も受けられたのも嬉しかったです。
ATMから引き落とそうとすると2ドルかかったんですが買い物で直接利用するときはかかりませんでした。引き出し回数を少なくすればこれも大きな問題にはならないかと。
なによりも現金で両替するよりもレートが良かったのでお得な気分です。現金を持ち歩かなくていいので安心して旅行を楽しめました。
ちなみに各通貨のATM引き落とし手数料がこちら。
| 米ドル | 2ドル |
| ユーロ | 1．75ユーロ |
| 英ポンド | 1．5ポンド |
| 豪ドル | 2．5豪ドル |
| 香港ドル | 20香港ドル |
日本の時間外に引き落としたくらいの手数料が発生します。くにによ国によって異なるので若干注意が必要。
30代女性の評判
アメリカドルをチャージしたものをアメリカで使用しました。アメリカは思ったよりももっとカード社会でマスターカードが利用できない店舗はほとんどなかったように思います。マックとかスタバなんかのファストフード店でももちろん利用できますよ。ただチップで現金がいることはいりますね。
使い方もクレジットカードと同じなので戸惑うことなく利用できました。
あと入金した金額のみが利用できるのでわたしとしては使いすぎを防げるというのも良かったかも。今回紛失することはありませんでしたが、スペアカードがあるというだけで安心感はありますね。
20代女性の評判
留学先だったカナダで使っていましたがスーパーとかレストランでのふだん使いから、学費の支払いまでかなりの範囲をこのカードで賄っていました。
お金が足りなくなることもあったんですが日本にいる両親から仕送りという形で振り込んでもらってそのあとすぐに現地のカナダのATMで引き落とせたのですごく助かってました。
長期の滞在だとこういう不測の事態がよくあるので日本から本人以外が振り込めるのはいいと思います。
評判はなかなかなようです。お金のことなので信用できるかどうかが大切なポイントですが、MasterCard系列の子会社なのでこの点も全く心配いらなさそうですね。
キャッシュパスポートのデメリットから他社と比較検討
他の海外で利用できるプリペイドカードと比較してデメリットに感じる点もいくつかあるので比較検討してみましょう。
デメリットその1 日本での使用が不可
キャッシュパスポートは日本での使用ができません。いやいや、日本での使うことないでしょと思うかもしれませんけど、もし使えたらすごい便利ですよね。さらにもしチャージしたものを全て使用しなかった場合日本円へ戻して指定口座へ振替てもらえますが、手数料が五百円が必要。他社のものであればそのまま日本円へ両替して、そのカードで日本での利用できるのでロスが全く発生しないんです。
この点もキャッシュパスポートだと日本での使用は全く負荷なので多少ですがロスが発生します。長期滞在なんかで使用する場合はチャージした金額が余ることは多々あるでしょう。
デメリットその2 チャージする際の手数料が必要
毎回チャージするときに1パーセントのチャージ料が必要になります。他社であればこの手数料がかからないものも。1パーセントは結構大きいですよね。ただ振り込むだけで発生する手数料はどうしようもないですが大きなデメリットです。
ただ日本から本人以外が振り込めるのはキャッシュパスポートの強みの一つ。そして他社にはないサービスになります。そのための手数料とみるかってとこですね。
まとめ
キャッシュパスポートの評判はまずまずのようです。MasterCardの子会社ということもあると思いますが、安心して利用できると思います。評判の中でもありましたが、特に長期滞在で利用する方にとってはあとから日本での別名義の方が入金できるというのが大きいようです。
さらに長期滞在になると可能性も高くなる紛失やすりでの被害が出た場合などのサポートもポイントの一つだと思います。
デメリットを考えた際の比較検討対象はマネパカードになります。こちらからキャッシュパスポートとマネパカードの比較検討ページが見られますのでまたご覧になってみてくださいね。
→ 【公式 キャッシュパスポート 詳細サイトはこちらから】