キャッシュパスポートとは？キャッシュパスポートは指定口座にチャージしておけば海外のMasterCard加盟店できクレジットカードのように利用できる便利アイテム。比較対象になるのは同じく海外プリペイドカード会社のマネパカード。メリット、デメリットを合わせてキャッシュパスポートを徹底検証！
キャッシュパスポートとは
発行会社トラべレックスジャパンが発行元の海外で利用できるプリペイドカード。発行元は世界最大手の外貨両替専門店の日本法人です。
どんなメリットとデメリットがあるのかを比較してみましょう！
キャッシュパスポートのメリット
紛失したときの対応がポイント。
キャッシュパスポートは入会するとスペアカードを発行してくれます。簡単に言うと入会すると2枚カードが送られてくるんですね。
万一海外で紛失、盗難にあった場合の比較
| キャッシュパスポート | 24時間365日対応のアシスタンスサービスへ連絡して、すぐにスペアカードへ切り替え可能。再発行を待つことなくすぐに旅行を再開できます。 |
| マネパカード | 24時間365日対応のアシスタンスサービスへ連絡して利用を停止。その後はクレジットカードと同じように再発行が必要になります。 |
日本から家族が追加で入金が可能
オンラインで家族が入金委任状フォームから登録しておけば日本のATMや銀行窓口から振り込むことで追加でチャージができます。もちろんインターネットバンキングからの振り込みも可能です。
海外で利用限度額を使い切った場合の比較
| キャッシュパスポート | あらかじめ日本での入金委任状を登録しておくことでいつでも日本から追加でチャージをすることが可能 |
| マネパカード | 本人からのみチャージが可能なのでネット環境のあるところでネットバンクから振替が必要 |
キャッシュパスポートのデメリット
ちょっと残念なポイントがこちら。
振り込む際に手数料が1パーセント必要
マネパカードかならチャージする際の手数料は無料です。1パーセントとはいえど10万円で千円になりますもんね。金額が大きくなればなるほど他カードでかからない費用がかかってしまうのはデメリット。
メリットとデメリットから考えるキャッシュパスポートの利用価値
他の海外で使えるプリペイドカードと比べてみると、チャージするときに手数料が発生するのが残念なところ。できるだけ安い値段で利用した方には痛いところですね。
ただメリットもたくさんあります。
日本から本人以外でも入金できる！
クレジットカードと比べると使用できる金額に限度があるので後ですぐに追加ができるのはいいと思います。
キャッシュパスポートのみのサービスであるスペアカード
発行する時点で2枚カードを配布するというのはあまり他にも見ないとサービス。そんなになくすことなんであるの？と思うかもしれませんが、日本と違ってスリなどの危険性が高いのが海外。しっかりとリスクを見据えて準備しておくのに越したことはありません。1枚を財布に、もう一枚をスーツケースにといった形で分けて保管しておけば一度に2枚を紛失することはほぼないでしょう。万一紛失した場合も24時間対応のコールセンターへ連絡一本ですぐに使用を再開できるのは嬉しいポイントですね。
安全性やリスクに備えて準備を進めていきたい方にはお勧めできるカードです。
キャッシュパスポートのメリットとデメリットを合わせて検討しました。ポイントである、日本からも追加でチャージができるという点を考えると旅行だけではなくて留学や長期出張などに使用でも安心できそうです。キャッシュパスポートを申し込んでから使用開始までの流れもチェックしておきましょう。
→ 【公式 キャッシュパスポート 詳細サイトはこちらから】
キャッシュパスポートの申し込みは簡単？
申し込み自体はとても簡単です。
キャッシュパスポート申し込み方法
STEP1 申し込み
ネットでも郵便でも入会申し込みが可能です。必要な情報がこちら。意外に少なくて5分とかからずに入力はおわりそう。必要な書類がこちら。
- 住所氏名など登録者の情報
- 本人確認できる書類番号（免許証、保険証、パスポート番号いずれか）
公式申し込みページはこちら→ キャッシュパスポート
STEP2 届いたカード受け取り
約1週間後に到着します。はやい！受け取りの際は「本人限定受取郵便」なので本人が必ず受け取る必要があります。免許証など本人確認ができる書類がその際に必要。届けられるカードで支払いがされるわけなので当然ですね。
STEP3 同封のスタートガイドに沿って振り込み
カードにスタートガイドが入っていてそこに記されている銀行口座へ使うだけの金額を振り込みます。
STEP4 マイアカウントを開設してカード利用ができるように！
インターネット上でアカウントを開設してそこから残高などが参照できるようになります。
申込んでから実際使えるようになるまで約10日間といったところでしょうか。最短で1週間程度でスタートできそうです。
まとめ
キャッシュパスポートのメリットとデメリットを合わせて検討しました。ポイントである、日本からも追加でチャージができるという点を考えると旅行だけではなくて留学や長期出張などに使用でも安心できそうです。
→ 【公式 キャッシュパスポート 詳細サイトはこちらから】